「劣等感」と「ナチュラルな自信」の話。
突然ですが現在妊娠中です。もう後期なのだけど若干ホルモンバランスが悪いらしく、
怖い夢を見たときや怖い想像をしてしまう前みたいにモヤモヤしています。
本当は普段から想像力を鍛えているので、ちょっとやそっとのことじゃ怖がったりしません。でも入眠がすんなり行かないのは困ります;
今日は誰かにしたいアドバイスって本当は自分にしたいアドバイスなんだなと考えていました。
今日ずっと考えてたのは「劣等感」のこと。
何か技術なりスキルなりをすんなり身につけるためにはその入口付近で
「いいぞいいぞ、私才能あるんじゃない?」
みたいなのが勘違いでもいいから必要だと思う。
当然その勘違いはそのうち覆されて「だめやん…」ってなるけど、
でも、その都度「ダメポイント」を修正してマスターすることへ近づいていくわけよね。
そこで外野が意識的にか無意識的にか、その人に「劣等感」を植え付けようとすることがあるなーと。理由は自分の劣等感の投影だったり、まあ色々なんだろうけど。
でも「劣等感」を持ち続けたって役にたたないし、ろくでもない。
本来跳ね返すべきものだと思う。
強力に植えつけられた「劣等感」が何か役に立つことがあるとすれば、
その人を安く買いたたきたい人に都合がいいってことぐらい。
自分に価値がないと思ってる人には言うことを聞かせやすいからね。
本当にろくでもないぜ。
そして「劣等感」を持たずにすんで、グイグイ自分の力を伸ばした人は
「自信満々で嫌な人」だろうかとか考えたんだけど多分それは違う。
人によってはそういう風に感じる人もいるだろうけど、自然な自信をもってる人はもっとてらいなくナチュラルだと思う。「ナチュラルな自信」を持ったら他人の感情に若干鈍感になるかもしれないけど、それはまた別の話だね。しばらくは「いいぞいいぞ」と勘違いしてやっていこうと思います。